会社員の副業でよく聞くのが「20万円以下なら確定申告しなくていい」という話です。ただ、この言葉だけで何もしなくていいと考えるのは危険です。
検索でこの記事に来る人は、単に一般論を知りたいだけではなく、実際にどう判断すればいいかを知りたいはずです。だから、この記事では「何を見るか」「どこで迷いやすいか」「どう割り切るか」まで踏み込みます。
私自身も、家づくりや副業、お金の判断では、あとから見れば小さな確認不足が大きな不安につながると感じてきました。最初から完璧に決める必要はありませんが、判断軸を持つことは大事です。
20万円は売上ではなく所得で見る
20万円は売上ではなく所得で見ることが、最初の確認ポイントです。ここを曖昧にすると、後から細かい比較をしても判断がブレます。
たとえば、見た目や金額だけで決めると、実際の生活や運用に合わないことがあります。まずは目的を言葉にして、何のために選ぶのかを確認します。
- 目的を決める
- 優先順位を分ける
- あとで困る場面を想像する

所得税と住民税は分けて考える
次に大事なのが、所得税と住民税は分けて考えることです。多くの失敗は、目の前の分かりやすい条件だけを見て、周辺の条件を見落とすことで起きます。
家づくりなら生活動線や費用、副業なら税金や継続時間、投資なら生活防衛資金まで含めて見たいです。
- 目先のメリットだけで判断しない
- 維持費や手間を見る
- 家族や将来の変化も考える
少額でも記録は残しておく
最後に、少額でも記録は残しておくことも欠かせません。最初の選択がずっと正解とは限らないので、見直しやすい形にしておく方が安心です。
完璧な正解を探し続けるより、今の自分にとって十分な判断をして、必要に応じて直せる状態を作る。この距離感が現実的だと思います。
- 最初から詰め込みすぎない
- 記録を残す
- 一定期間ごとに見直す

20万円以下でも記録しなくていいわけではない
副業が少額のうちは、つい記録を後回しにしがちです。でも、売上と経費を記録していないと、所得がいくらなのか分かりません。20万円の話も、売上ではなく所得で考えるため、経費を説明できる状態が必要です。
また、所得税の確定申告が不要なケースでも、住民税の申告が別に必要になる場合があります。ここを混同すると危ないです。税金の扱いは状況によって変わるので、最終的には自治体や税務署の最新情報を確認してください。
- 売上日と入金額を残す
- 経費の領収書を残す
- 所得を売上と混同しない
- 住民税の扱いを確認する
- 会社ルールも確認する
副業は稼ぐことだけでなく、後から説明できる状態を作ることも大切です。少額のうちから記録する方が、金額が増えたときに慌てません。
関連記事とあわせて考えたいこと
副業のお金は、確定申告だけでなく住民税、時間管理、副業の選び方までつながります。始める前に全体像を押さえておくと不安を減らせます。



まとめ
この記事のテーマは、正解を一つに決める話ではありません。自分の暮らし、家計、時間、目的に合うかを確認する話です。
迷ったときは、金額や見た目だけでなく、続けられるか、管理できるか、後から困らないかまで見る。そこまで考えると、判断の納得感がかなり変わります。
